2022年11月11日 金曜日
なんだか怪しげなタイトルでごめんなさい。
でも我が給食チームにはこのタイトルのとおり「炒り卵の匠」と呼ぶにふさわしい職人がいます。
給食のメニューで炒り卵が使われているのは(三色丼)や(ビビンバ)などですが
炒り卵って簡単そうで実はなかなか難しい!
色が悪かったり、大きさにバラつきがあったり、、
特に保育所では炒り卵も大量、何十個もの卵を使って大鍋で作ります。
これがまたかなりの体力勝負、低温で優しく力強く微妙なさじ加減。しかも暑い。
せっかちな私には個人的にはちょっと苦手。
そんな中、昨年入ってきたAさんに初めて炒り卵の担当が回ってきました。
仕上がった炒り卵を見た時のその衝撃たるや、まさに
なんということでしょう!
作った本人でもないのに、みんなに自慢の嵐「見て見てーきれい、すごーい」
ぜひこれはブログで紹介せねばと~
前置き長くてすいません、ぜひAさんの炒り卵の全貌をご覧ください!
低温で優しく優しく混ぜます。
鍋のフチから少しずつ固まります、焦がさないように手早く。
まだまだ混ぜます。
このあたりからはスピード勝負、焦がさないように。
混ぜ続けて30分弱、色も鮮やか!
バットで冷まして完成です。
カメラマンの腕がヘタすぎて、本来の美しさがいまいち伝わりにくいのですが
均等で美しい炒り卵の完成です。
ビビンバ丼の出来上がり、いただきまーす。
- Aさんからコツを盗み、いつか炒り卵を極めることを目標にがんばります(心の声)