2019年11月19日 火曜日
言葉が増えはじめた小さな子どもの言葉って、言い間違いや、年に合わない大人びたことを言ったりおもしろいですよね。
特に二歳ころって、私にとってはツボでして、、ちょこっとそれを紹介させてください。
★くるみさんのAくんの場合
遠いところから、私を呼んでます。
「先生、先生!カモがおる!カモカモ!見て見て~」と
内心プププー、カモは保育所にはおらんやろーーー
「Aくん、カモじゃないと思うよ。クモじゃない?」
「えっ!クモなん?じゃあクモがおる、見て見て。」
ハイハイっと近づいて見てみると、、まさかのまさか、そこにいたのは
イモムシ でした・・・・・・・・
いやあ、私もまだまだです。
「クモでもないわ。イモムシだった。」
「先生まちがえたん??」
「ごめん、、」えっ私が怒られるんや、ちょっと腑に落ちないわあ。
★くるみのBちゃんの場合
「先生、この服お母さんが買ってくれたん。」
「Bちゃん、かわいいね~、すごく似合ってるよ~」
Bちゃんは、その服の裏側をめくりながら
「ほら、裏側スムージー」
・・・・???スムージー??美味しいやつ??
触ってみると、めっちゃ気持ちいい裏起毛!
おそらくは、スベスベのことかな。でもおもしろいから
「本当、すごいスムージー」
★どんぐりのCちゃんの場合
お散歩中に二人一組で手をつないで歩いているとき、CちゃんはDちゃんとつないでいたのですが
Cちゃんは、すぐに手をはなしてどこかへ行こうするんです。
まじめなDちゃんは、とっても困った顔で手をにぎりかえしますが、すぐにまた振りほどいてしまいます。
見かねて
「Cちゃん、ちゃんとDちゃんと手をつないでね。」と軽く注意したところ
CちゃんはDちゃんに向かって
「離さんとって!」とすごい勢いできれます。
「いやいや、Cちゃんが離したのよ。」とまた注意すると
「ホンマに!」とまたDちゃんにきれます。
なんてなんて理不尽な・・Dちゃんかわいそすぎるし。
「ごめんねDちゃん」とフォローする私と、そんな私にそっとうなずくDちゃんなのでした。けなげすぎる。
まだまだこれからも、たくさん笑わせてもらおうと思います。