春が近づいてきましたね。
学童さんたちが学校からの帰り道、花を拾って帰ってきました。
「先生、カップちょうだい!お花をうかべるから。」
菜の花と桃の花。
カップに浮かべているだけですが、一気に春らしくなりました!
日が暮れるのも少しずつ遅くなってきました。
夕方、外からこんな声が聞こえてきました。
「せんせー、空がむらさき色になってるよ~!」
「きれいな色だから、見においでよ。見ないと損だよ」と誘ってくれました。
3年生と4年生が二人で「1番!」「あれが2番!」「3番はどこだ~?」と言っています。
いったい何をしているのかと思い、聞いてみると、
「あれが1番星☆!」「あれが2番星☆」「あっ!3番星☆みつけたー!」と教えてくれました。
二人で暗くなり始めた空を見上げて、星探しをしていたのでした。
最近、ぱんだ組にはパティシエがいます。
バレンタインにお家で手作りをしたらしく、そこから火がついたのか、毎日素敵なデザートを作ってくれます。
学校帰りに拾ってきたお花を飾ったり、色の違う土を使い分けて2層3層のケーキを作ったり、チョコレートシロップがけ、ふわふわムースのせ、などなど
服が汚れるのも、靴が汚れるのも気にしないで毎日泥んこで遊んでいます。
今日はどんなデザートができるかな?
もうすぐまた一つ学年が大きくなる学童さんたち。
毎日たくさん勉強してたくさん遊んで、心身ともに大きく成長していっています!
学童保育ぱんだ組