四月のころは、保育者が引き車のおもちゃを
ひっぱっていると目で追って遊んでいた子ども
たちですが、最近では自ら棚から出して
ひっぱって歩いて遊ぶ姿が見られるように
なりました。
「カタカタカタ~」という音を立てながらあひるや
いも虫の引き車をひっぱって、部屋の中を行った
り来たりして楽しんでいます。時々後ろを振り
返り、あひるがちゃんとついてきているか
どうか確認しながら余裕の表情で歩く姿も
見られるようになりました。
引き車のおもちゃを引っ張って歩くという行為は、
今の時期の子どもたちにとって全身のバランスを
とりながら歩かなくてはいけないものです。
日々遊びを通して子どもたちは発達しています。
子どもたちの成長する姿が見られ楽しいです。
乳児担当保育士