理念ブログ

職員会にて・・・

2013年4月20日 土曜日

毎月一度、夕方17:30から職員会を行っています。

職員会は、翌月の行事予定の周知、各クラスからの報告、各行事の詳しい内容を決めたりと、いろいろな議題で行われます。

 

今月の職員会では、来月の花まつりについて係りの職員から説明等いろいろありました。

職員会の最後に私から「花まつり」について職員のみなさんに話したことを書きます。

 

 

花まつりは、お釈迦様がお生まれになった日、4月8日です。

このような言い伝えがあります。

 ある日、お釈迦様のお母さんであるマーヤ夫人が寝ているときに、窓から白象が入ってきて、自分のおなかの中へ入っていく夢を見ました。

 そしてマーヤ夫人はご懐妊となりました。

 その後、お釈迦様はルンビニ園という花園でお生まれになりました。

 お釈迦様が生まれたとき、ルンビニ園は花々が咲き乱れ、天から甘露の雨が降りました。

 そして、お釈迦様は生まれてすぐに7歩あるき、右手で天を指さし、左手で地を指さし、「天上天下唯我独尊」とおっしゃられました。

 

このお話にまつわり、花まつりでは白象を引っ張ってパレードします。

花御堂(はなみどう)を花で飾るのは、ルンビニ園の花を表しています。

灌仏(かんぶつ)でお釈迦様に甘茶をささげるのは、甘露の雨を表しているのです。

 

お釈迦様が歩いた7歩は、「地獄界・餓鬼界・畜生界・修羅界・人間界・天上界」の六道ろくどう(私たちはこの六道を輪廻しています。)を超えた7歩目、悟りの世界、輪廻しない世界にいるということを表しています。

「天上天下唯我独尊」は、この世で一番尊いのは「わたし」であるということです。この「わたし」とは、私だけという意味ではなく、あなたも、あなたも、すべての「わたし」の命が尊いという意味です。

 

西光寺保育所では「各各安立・みんな違ってみんないい」という保育理念を掲げています。

これも同じことです。

すべての命を大切に。

 

合掌

所長 三浦教尚