保育所のこだわり

そして、母になる  

2018年8月2日 木曜日

7月ある日の夕方。

下校途中の小学生がセミの幼虫を道端で拾って帰ってきました。
拾ってきた子は、もうすでにセミの母。

「道端で!?」「こんな夕方に!?」と不思議な要素はたくさんありましたが、
とにかく吊るしてみます。

 

 

 

 

 

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ちょうどブラインドのひもがあったので、
そこにおろすと、うまくつかまりました。

時刻は15:38。

 

 

 

 

 

 

 

 

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アップでのセミ。

中身はズッシリ。

 

 

 

 

 

 

 

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それから約1時間後。

「あーー!背中が割れよるっ!」

みんなが集まって来ました。

 

 

 

 

 

 

 

 

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下からの図。

背中が割れて膨らんでいます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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それから約10分。

セミが姿を現してきました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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もう少し!

がんばれ!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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セミの母も見守ります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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「うわぁー、でたーー!」

もうすぐです。

しかしここでハプニング!

なんとセミの母となっていた子のお迎えが来てしまいました。

 

 

 

 

 

 

 

そこで急遽、移動させることに。
人間の都合でセミには申し訳ないんですが・・・。

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急遽、松〇棒の様なものを作り、そこに移そうと試みました。

が、失敗。うまくつかんでくれませんでした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そこで、

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 厚紙の上にそっと優しく置いてあげました。

そしてこのまま家路へと急ぎました。

セミよ、感動をありがとう。

 

 

 

 

 

 

 

翌日、セミの様子を聞くと羽も乾き、元気に飛んで行った、とのこと。

図鑑の中でしか見たことがないセミの羽化を間近で見ることができました。

本当にいい経験ができました。

 

 

夏本番。

小学生たちもいろいろな経験を通して、育っていくことでしょう。

そんな姿を楽しみにしています。

 

 

 

 

 

その他職員