理念ブログ

涅槃会(ねはんえ)

2013年2月18日 月曜日

2月15日が何の日がご存知ですか?

2月15日は涅槃会ねはんえです。

この日の午前、さあら・ぴっぱら・れんげぐみは本堂へ入りました。その時のお話です。

 

                

今日が何の日か知っていますか?

 「おしゃかさまが死んだ日」と答えが返ってきました。

そう。お涅槃。お釈迦様が亡くなった日ですね。

おしゃか様は昔々、三千年も前に亡くなったのですが、どうして亡くなったのだと思いますか?

 「じゅみょう?」「びょうき?」

それは、生まれてきたから亡くなったのです。

生まれてきたものは必ず亡くなるときがあります。

 

 

おしゃか様は亡くなる前に「さあら」という木の間で横になっていたのですが、亡くなるちょっと前にお弟子さんたちが「おしゃか様、死んだら困ります。生きていてください。」と頼んだんですね。

 

すると、おしゃか様は、

「生まれてきたものは必ず死にますよ。そして、形あるものは壊れることがあります。悲しむことはありません。」と言い、「私が亡くなったあとは、私の言った教えを守って、そして自分自身をよりどころとして生きていってください。」とおっしゃられました。

 

 

難しいことですけどね。

例えばこんなことはないかな。

 

 何かして先生にしかられた。そんなとき「あの子がしていたから」「みんなもしていたから」とみんなの真似をしていたと言うことありませんか?

みんなの真似をするのではなく、自分ですることを自分で考えて決める。

 

ようく考えて決める。

そのようにしなさいとおしゃか様はおっしゃいました。

 

 

そして、おしゃか様が残した仏教の教え。

 

「みんな仲良く、みんなが命を大切にして生きていく」

 

これがお涅槃ねはんです。

 

おしゃか様が亡くなったとき、人間だけでなく動物たちも悲しみました。

お涅槃図の絵を見てみてくださいね。

 

                                               合掌